GUNDAM WAR -MOBILE SUIT GUNDAM THE CARD GAME-

  • contents
  • ホーム
  • イベント情報
  • 商品情報
    • カードリスト
    • 商品紹介
    • 関連商品
  • ルールサポート
  • サービス
  • リンク
10th GUNDAM WAR 放たれた刃
10年目突入記念の本弾2発目、「放たれた刃」いよいよ登場-

ついに21弾『放たれた刃』が発売となりましたが、みなさん、楽しんでいただけているでしょうか? 最終回となる今回は、これまでカウントダウンインフォメーションでも秘密にしていた『放たれた刃』から追加されました新特殊効果「特殊兵装」を紹介します。
新たな兵装を纏い激闘を制せ!
「特殊兵装」のルールは以下の通り。
特殊効果:特殊兵装〔A〕 (自軍攻撃ステップ):《0》このカードに、「特徴:兵装」を持つセットカードがセットされていない場合、自軍ジャンクヤード、または、自軍捨て山の上のカード3枚までを見て、その中にある「特徴:兵装」を持つ、名称が「A」であるオペレーション1枚を、このカードにセットする事ができる。
主にユニットが持つ特殊効果で、《ザクII(ヒート・ホーク装備)》だったら《ヒート・ホーク》と対応するオペレーションを自軍捨て山や自軍ジャンクヤードからセットする事ができます。
もちろん「特徴:兵装」を持つオペレーションは「特殊兵装」を持たないユニットにもセットは可能です。『放たれた刃』では10種類収録されていて、どれも便利なので一度使ってみては如何でしょうか?
また「特殊兵装」の自軍ジャンクヤードからセットできる特性はいろいろと応用が考えられます。
まず一番簡単な応用方法は《ディアナ帰還》《パイロットの現地徴用》といったメリットを得つつ、ジャンクヤードの枚数を増やすカードとの組み合わせ。ジャンクヤードに「特徴:兵装」が落ちたらセット成立は間違いありません。 また前出の《ザクII(ヒート・ホーク装備)》《ヒート・ホーク》だったら《ヒトラーの尻尾》と一緒に使ってみるのはどうでしょう?
自軍ターン終了時に《ヒート・ホーク》を廃棄すれば、《ヒトラーの尻尾》によって場のカードを減らすことなく、ドローを追加できます。このようにデメリットとして自軍カードを廃棄するような効果のデメリットを軽減させる使い方もできるのです。
.
たくさんの可能性を秘めた「特殊兵装」。
みなさんも実際に使って研究をしてみてください。

第21弾『放たれた刃』カウントダウンインフォメーション。今回は新規収録カード紹介その3として、「緑」「黒」「紫(00)」のカードを一挙に紹介。
パッケージイラストに描かれている「機動戦士ガンダム00P」メインモビルスーツ《ガンダムアストレア》が参入するのはこの色だっ!!

先行公開カード 「緑」「黒」「00(紫」

「緑」鉄人桃子に注目!!
▲漢字で表記すると『鉄人桃子』。そんな《ティエレンタオツー》は「特徴:超兵」を持つキャラクターをデッキに入れておけば、よほど自軍本国の枚数が減っていない限り、安定してキャラクターをセットできるでしょう。敵軍ユニット1枚のテキストを消す効果は、今後、ユニット全体のテキストが強くなるほど評価があがっていくでしょう。 ▲現状、《ティエレンタオツー》のテキストでセットできるキャラクターは彼女のみ。逆に考えると《ティエレンタオツー》をプレイして場に出せれば、5/2/5「速攻」ユニットは確定です。「速攻」を持つユニットが増えてきていますが、このカードと交戦中の敵軍カード1枚をロールするテキストの分だけ戦闘が有利に進むでしょう。 ▲緑の新たな焼きカード(ユニットにダメージを与えるカード)。緑にはこういったカードが多いので、環境に合わせて使い分けるのが常道。ユニットの合計国力が比較的に揃っているデッキが主流になってきたらこのカードの出番でしょう。
「黒」「機動戦士ガンダム00P」が参入!
▲21弾「放たれた刃」発売発表からずっと注目されてきた《ガンダムアストレア》は00と黒の指定国力を持つ変わったデュアルカード。プレイするには指定国力として「黒国力2」と「紫と黒以外の国力1」が必要となります。黒のコマンドで「ヴァリアブル」で黒以外の国力を発生するカードも増えてきていますので、黒単色デッキでも結構使えますよ。 ▲「ガンダムセンチネル」から収録のキャラクター《ファスト・サイド》。合計国力3で戦闘修正が2/1/1は優秀です。ロール状態でも出撃できるテキストもセット先のユニットによってはかなりの活躍が期待できます。 ▲過去に同一名称のコマンドカードが存在する全体除去カード。「ヴァリアブル」を持っているので、状況によってはGカードとして使用できる分、安定性があります。4以下の合計国力を持つ全てのユニットを破壊するというテキストなので、合計国力5以上のユニットでまとめるといった構築のデッキが出てきそうです。
「00(紫)」スローネ強襲!!
▲3機収録予定のスローネシリーズの1機《ガンダムスローネドライ》。ちょっと「マルチプル」にも似たテキストで発動する効果は、原作の「GNステルスフィールド」を再現。自軍カードには効果を及ぼさず、G以外の全ての敵軍カードのテキストを無効にするのはのは強烈です。 ▲ソレスタルビーイングの戦術予報士さんが初登場。自軍本国が戦闘ダメージを受けると、その後の展開を予想してくれます。ただし、あまり「自動D」のテキストが発動しすぎると本国がなくなってしまいますので、回復カードと一緒に使用した方が良いかもしれません。 ▲一言で言うと「カードの奪い合いはやめましょう」といったカードでしょうか。ソレスタルビーイングのガンダムが苦手とする《ボッシュ》や古くから使われている《転向》、黒の《U-129 ジ・オ》など、このカードで対抗できるカードはたくさんあります。

先行公開カード 「赤」&「白」
「赤」鋼鉄の七人からあのメンバーが登場!
▲「戦闘配備」と「高機動」という特殊効果に格闘力3。合計国力1のユニットとしては破格の性能です。リロールフェイズの規定の効果でリロールしないマイナステキストはキャラクターをセットすることで回避可能です。赤の速攻デッキのエースとして《アフリカ独立解放戦線》と一緒に使用してみてはいかがでしょう。 ▲「機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の七人」からセクシーお姉さんが登場。ちなみに隣の《スピードキング》は彼女がテストパイロットとして乗機した機体で、墜落させてしまっても自身は脱出に成功しているエピソードを再現したテキストになっています。 ▲オペレーションタイプのドローカード。場に出ている自軍カード2枚と交換で2枚ドローすることが出来ます。余分に引いてしまったGや相手の攻撃をブロックして破壊されてしまったユニットなどを対象にしてみてはいかがでしょうか。
「白」クルーゼ隊再集結!
▲『放たれた刃』では「機動戦士ガンダムSEED」からザフトが強奪した4機のガンダムが再登場。「チーム>〔クルーゼ隊〕」を持っているので、他の3機と一緒に使用することをオススメします。イザークの機体《デュエルガンダム》のチーム効果は、相手にマイナスの戦闘修正を与えられた時に有効。他の3機は発売まで楽しみにしてください。 ▲これもまた「機動戦士ガンダムSEED」が出典のキャラクター、宇宙要塞アルテミスの司令官の《ジェラード・ガルシア》がカード化。アルテミスの傘に隠れるかの如く、自軍ユニット全てを敵軍効果から守ってくれます。ただし、戦闘エリアへは移動できなくなるので、その点には注意が必要です。 ▲「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」からの名シーンがカード化。防御ステップにユニットを破壊できる優秀なカードです。現在の環境では《ガンダムエクシア》といった強力な指定国力ダブルオーのユニットが多く、指定国力が4あるのでこのコマンドの効果対象になりやすいでしょう。

これでデッキ環境が一気に変わる!? 
特殊効果「クイック」のルール変更!
 ガンダムウォー第4弾『新しき翼』からの特殊効果「クイック」が『放たれた刃』でルール変更になります。新しい「クイック」のテキストは以下の通りです。
■クイック
(自動B):このカードは、全てのフリータイミングでプレイできる。
 今までのルールではさらに『また、ユニット、キャラクター、オペレーション、Gの「ターン中1枚しかプレイできない」という制限に含まれない。』というテキストが付いていましたが、『放たれた刃』からのルールでは外されました。今後は「クイック」を持つカードを使っても1ターンに1枚しか、ユニットやキャラクターなどのカードをプレイすることが出来なくなったわけです。

 この「クイック」のルール変更によって、まず大きく影響を受けると思われるのが《ザビ家支持者》など「クイック」を持つ特殊Gカードでしょうか。1ターンのうちに国力を一気に高めて強力なユニットを早めに展開することが難しくなりました。
また《ガンダムキュリオス》といった「クイック」で複数展開できるユニットも若干パワーダウン。敵軍ターンでプレイすることは出来ますので、《ガンダムエクシア》による奇襲ブロックなどは今後も可能です。

 さて『放たれた刃』発売から「クイック」のルールが変更になるわけですが、これまで書いてきたように「展開=ゲームスピード」が遅くなることは間違いないでしょう。今年の夏休みは、この新しい環境に合わせたデッキをいろいろ試して、2008年[第2期]に備えてくださいね。


先行公開カード 「青」&「茶」
「青」<<ガンダムの力>>を見よ!
▲ポスターですでに公表されている《FAZZ》。ちなみに《FAZZ》は「フルアーマーZZガンダム」とは異なる機体です(豆知識)。場に出た場合、自軍基本G2枚をハンガーに移せないと廃棄されるデメリットがあるものの、「範囲兵器(4)」と交戦したユニットを特定の条件で破壊するなど、対ユニット性能に優れています。 ▲ついに「Sガンダム」のパイロット《リョウ・ルーツ》が収録されました。「クイック」による展開力と「強襲」の攻撃力だけでも魅力十分ですが、8以上のコストの合計値を持つ敵軍ユニットと交戦すると本領発揮。速攻タイプのデッキから中速以降のデッキまで幅広く活躍するカードでしょう。 ▲自軍本国を8回復する「ヴァリアブル」付きのコマンド。プレイのタイミングが「配備フェイズ」なので、敵軍ターンでも使用可能です。「ヴァリアブル」で発生する国力は赤なので、青赤デッキの使用率が高くなりそうです。
「茶」マスターアジア、待望の新機体登場!
▲すでにウィークリーカードで登場済みの新ユニット《マスターガンダム&風雲再起》。「換装」元が2つあったり、単体でロールする時にリロール出来たりと面白い効果が満載です。本来の防御力が3以下のユニットを廃棄するテキストは、現在活躍中の「ガンダムデッキ」にも効果があります。 ▲テキストはキャラクターのセットされているユニットに「MF」を与えることが出来るので、色んなユニットを攻撃のため「リングエリア」へ出撃させることが可能です。茶単色の速攻タイプで3つの戦闘エリアから攻撃する戦略よりも、ゲーム後半に1対1に強いユニットで「リングエリア」から攻撃する戦略のほうがあっているでしょう。 ▲茶のカウンターカードとしてはかなり実戦的なテキスト。合計国力が5なので後半にしか使用できませんが、ジャンクヤードにある同名のカードを取り除かないといけないのでちょうど良いかもしれません。

好評につき 10thレア再来!!
U-S197 デュエルガンダム
 10年目突入記念として登場した箔押しカード“10thレア”。ポイントはコモンカード1枚かわりに“10thレア”1枚入るブースター&スターターが存在するところ。強力なレアユニットが集まりやすくなったと評判です。今回の「放たれた刃」でも“10thレア”はスターターやブースターに一定の確率でランダムに封入されます。
これはお買い得!スターターに注目!
21弾 放たれた刃
◆コインシート
COIN カード
◆新・特殊Gカード
 「放たれた刃」のスターターに封入されるコインシートは「機動戦士ガンダム00」で統一。モビルスーツだけでなく、キャラクターのコインシートもある“NEW VERSION!”となっています。種類は「刹那&エクシア」「ロックオン&デュナメス」「アレルヤ&キュリオス」「ティエリア&ヴァーチェ」「スメラギ&プトレマイオス」「クリス/フェルト&ハロ」全6タイプ。これは全種類集めておきたいですね。
また、スターターのもうひとつのウリはなんと言っても新・特殊Gカード。今回のGカードはハンガーに1国力分カードを戻すかわりに置くことのできる、2国力分発生するという変わり種です。一番の使い道は「ヴァリアブル」でGとして利用していたコマンドカードの再利用でしょう。このGカードの登場で、さらに「ヴァリアブル」コマンドの使用率が増えるかもしれません。「放たれた刃」のスターターは要チェックです。
 今週は“10thレア”&スターターのポイントについて紹介しました。来週からいよいよ新規カードの紹介が始まりますので、ぜひ楽しみにしていてください!

2008年8月上旬発売予定「放たれた刃」
カウントダウンインフォメーションが満を持してスタートです!
カウントダウン1発目はお約束のポスターを大公開…!
今回のポスターには開発中のカードテキストも入っていますので
お店で見かけたら要チェック!!
今回の「放たれた刃」は、タイトルの「刃」が、ガンダム世界の武器をイメージさせる
言葉になっているのがポイントです。このイラストからも「νガンダム」“ファンネル”「ガンダムスローネツヴァイ」“ファング”が、大迫力でこちらに迫ってきている様子が伝わってきます。一体、どのようなカードが放たれてくるのか?!

カウントダウンインフォメーションでは、今後も「放たれた刃」
最新情報をお届けしてまいります。ぜひ、ご期待下さい!
 
●スターターボックス
カード50枚+コインシート1枚
+ルールブック2冊
(基本編・上級編)
1,260円(税5%含む)

●ブースターパック
1パックカード12枚入り
330円(税5%含む)
 
<