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第3回 魔界王決定戦 札幌大会
第3回魔界王決定戦地方予選も折り返し地点をまわり、第4戦は札幌大会。前日はどしゃぶりに見舞われたが、当日はまあまあの天気。札幌の人は「蒸し暑い」と言っていたけど、ぜんぜんすごしやすいいい気候。やっぱり夏の北海道はいいね〜。
札幌の人は礼儀正しく、勝負もだけどプレイそのものを純粋に楽しんでくれていた。そんな環境の中、定番デッキだけではなく、ちょっと変わったデッキが活躍していたのも札幌大会の特徴だ。
では、各クラスの決勝戦の様子をレポートしよう。
まず行われたのはなぜかミドルクラス。
ミドルクラス決勝戦注目は、長尾祐太選手のマジョスティック12デッキ。MJ12カードを12枚そろえてナゾナゾ博士で12枚めくりをする、夢のコンボデッキだ。
初のMJ12デッキ優勝に期待がかかるが、対する阿部理央選手のデッキは、ガッシュ・ベル[戦いのオーラ]とウォンレイ[カンフー]によるW格闘デッキ。長尾選手の魔物を1体1体確実につぶしていく。
MJ12カードを使ってしまい、MJ12コンボによる勝利の可能性のなくなったが長尾選手だが、予備の攻撃方法で果敢にせめる。しかし、そこに阿部選手の「最凶魔物」が。このカードによって防御もかばうも封じられ、ついに試合終了。
確実な効果で、終始落ち着いたプレイを行った阿部選手の勝利となった。
次はジュニアクラス。
なぜかはじめからページを飛ばす堀寛明選手。拡張シートのナゾナゾ博士を使って上級のイベントカード「絶対に勝つんだ!」を使用。速攻で相手の魔本めくりにかかる。
対する岩間美仁選手は、もはやジュニア優勝の定番となった石版ロックデッキ。しかも自らもガッシュ・ベル[元気ハツラツ]で石版ロックデッキ対策も万全だ。
次々と魔物が石版状態になってしまうが、堀選手はあえて石版状態を治さず、「光と闇」で対抗。一気に逆転を狙う。しかし、その作戦も岩間選手には通用せず、そのまま岩間選手の優勝。なお岩間選手は、名古屋大会でジュニア優勝した岩間誉選手と共に、兄弟でファイナル大会に出場となった。
シニアクラスは自信満々の登口晃平選手と、自信のまったくない小田晃永選手との対決。ちなみに、小田選手は、MP枯渇と拡張シートのナゾナゾ博士によるイベントカード防御を組み合わせた、完璧な防御デッキだ。
ところが、そんなMP枯渇も関係なく、登口選手はハイスピードで自分のページをめくるめくる! 気がつけば登口選手は最終ページになってしまっていた。
しかし、登口選手の作戦はここから。最終ページの「ディオガ・グラビドン」をコスト0で使った後、さらにスペシャルボックスのシェリーなどを使って「ディオガ・グラビドン」を連発。小田選手はよくしのいではいたが、さすがに連発には耐え切れず、魔物全滅で負けになってしまった。
ディオガ・グラビドンデッキは、「強い」とは言われていたが、それでもダークホース的存在。幕張でどれだけ活躍するか、目が離せないぞ!
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