ゲームチュートリアル&レギュレーション

【XG3弾スターター紹介 type A:仮面ライダーWデッキ編】
 XG3弾ブースターパックに先駆けて発売されるXG3弾スターターセットの注目ポイントをお伝えするスペシャルコラム!

 1回目となる今回は、全3種類のランダムスターターの中からtype A:仮面ライダーWデッキをご紹介いたします!

 type A:仮面ライダーWデッキはWBDAのカードで構成された構築済みデッキで、スターター専用カードとしてSRに『仮面ライダーW・HJ(ヒートジョーカー)(XG3-080[RK])』、Rに『仮面ライダーキバーラ(XG3-072[RK])』、そしてコマンダーカードの『ドン・ホラー(XG3-082[RM])』を収録しています。
専用SRとなる『仮面ライダーW・HJ』は、WBDAの力を持ったマルチカテゴリのカードで、必要パワー4でBP4000、SP1/2とバランスの良い数値を備えたアタッカー。他のW系ユニットにフォームチェンジ可能な《モーフ》を持ち、当然ながら特徴「ダブルドライバー」を備えているため、XG3弾にて登場するリミテッドレア『ダブルドライバー』の効果でラッシュすることもできます。

 RCで発動する【ジョーカーグレネイト】は

「敵軍バトルエリアから、Sユニットを1体選び撃破してもよい。そうしたとき、撃破したユニットのSPが1以上だったなら、相手に1点ダメージを与える」

と言う、撃破の上に追加効果まで持った強力なものです。

 これを使うとき、SP1以上を持つSユニットから狙うのはもちろんですが、忘れてはならないのが分数SPを持ったSユニット。基本的に持ち主のターン中にしか成立しないSP!とは違い、分数SPは「分母の数が示す順番に並んでいればSP1になる」ので、こちらのターン中でも、前に並んだユニットを撃破するなどして順番が詰まったり、バトルエリアでの並び順を変更させる効果などを使った結果、分母の数が示す順番に並んでいれば、そのユニットは自動的にSP1になるので、そこを【ジョーカーグレネイト】で撃破すれば1点ダメージの追加効果が発生します。

 並び順の変更は『ゼクトマイザー(RK-087)』を使えば簡単なのですが、このデッキとはカテゴリが合わないのが残念ですね。

 続いて専用R『仮面ライダーキバーラ』DAのSユニット。必要パワー4のBP2000、SPは持たないので直接戦闘には向きませんが、『仮面ライダーキバーラ』の魅力はその効果にあります。

 【誘いの罠】の効果は

「自軍ターン中、これがバトルエリアに出たとき、これをホールドしてもよい。そうしたとき、特徴「男」を持つ敵軍ユニットを1体選び撃破する。そうしたとき、撃破したユニットと特徴が完全一致するオモテ向きの敵軍パワーがあれば、1枚選びウラ向きにする。」

と言うもので、特徴「男」さえ持っていれば撃破する敵軍ユニットはエリアもサイズも問わずに選ぶことができ、単純な除去能力だけを見てもかなり強力と言えます。さらに、撃破したユニットと特徴が完全一致するオモテ向きの敵軍パワーがあれば、1枚選びウラ向きにすることができます。

 これは一言で言えば「モーフ殺し」。特に、カテゴリが合わないカードはコマンドゾーンに置いても無用なため、パワーゾーンに置かれることが多いはず。厄介な能力を持つカード2枚を潰し、さらにダメージも与える。まさに一石二鳥な効果と言えるでしょう。

 ちなみに、「これが自分の手札にある間、自軍ラッシュフェイズ中、このカードと自軍『キバーラ(XG3-071[RK])』1体を置き換えてもよい。」と言う特殊なラッシュ補助のテキストを持っていますが、『キバーラ』MAのユニットカードなので、残念ながらこのスターターには入っていません。ブースター版をお求めいただき、さらにカードを全体的に入れ替えてMADA「キバデッキ」を作れば、効果も活きる上に「一族勢揃い」な感じがして楽しいかもしれません。



 マクーの首領『ドン・ホラー』は宇宙刑事ギャバン最大の敵。ユニットカードとしての登場も待たれるキャラクターですが、まずはコマンダーカードでのお目見えとなりました。

 効果は以下の通り。

「ゲーム開始時、一度だけ次の効果を発動できる→自軍山札の上から3枚を捨札にする。」

 早い段階から捨札を増やすのは意外と難しいため、これは貴重な効果だったりしますが、「ゲーム開始時から捨札を作ってもメリットが無いんじゃ?」と思う方もいるかもしれません。ですが、実はこのスターター type A:仮面ライダーWデッキ には、捨札を活かす効果を持ったカードがセットになっているのです。

DAで捨札に関連する効果を持ったカードと言えば? そう、『闇の戒律(RS-256)』です。

 レンジャー5弾で登場し、その効果とレアリティから再録の要望が高かった常駐オペレーションカードが、XG3弾スターターセットについに再録されます。

『闇の戒律』の効果はメリットだけでなくデメリットも内包しており、安定して使用するにはプレイヤーにある程度のレベルが求められますが、型にハマった時の彼我アドバンテージ獲得には定評があり、主にDA入りのデッキを使うプレイヤーには必携の1枚と言えます。

『仮面ライダーW・HJ』『仮面ライダーキバーラ』『ドン・ホラー』と、このスターターセットに収録された専用カードの全てが『闇の戒律』を活かす効果を持っています。敵軍ユニットを撃破しつつ捨札からカードを回収することによって攻めの状態を維持する、デッキの根幹を成す重要なカードです。

 他にも『冥府神ドレイク(RS-410★)』>や『怒りの鬼神ガイ(RS-587)』『異次元調達屋カブト(RM-059)』等々、『闇の戒律』と相性の良いカードを多数再録しており、このスターターセットのみでもその性能を引き出せるような構成になっています。




 さらに、DAを持つSユニットなら誰でもライドすることができ、ライドしているユニットにBP+1500する高性能ビークル『炎の騎馬(RS-492★)』も再録。まさに大盤振る舞いの大サービスと言えるでしょう。

WBからは、XG3弾で新能力を備えての再登場となる『仮面ライダーゾルダ(XG3-050)』『仮面ライダー王蛇(XG3-051)』などの「ミラーライダー」を主に収録。旧弾からは『メタルゲラス(RK-039)』『仮面ライダーガイ(RK-038)』を再録しています。2体のコンビネーションで発動する【ヘビープレッシャー】は『闇の戒律』にも対応した自軍バトルフェイズ中の敵軍ユニット撃破効果で、様々な局面で活躍するはず。




 マルチカテゴリカードは『仮面ライダーW・HT(ヒートトリガー)(XG3-081[RS])』『冷血鎧将ムカデリンガー(XG3-086[RM])』『魔剣鎧将キルマンティス(XG3-087[RM])』の3枚。『仮面ライダーW・HT』パワーゾーンに置いて《モーフ》でラッシュ、『冷血鎧将ムカデリンガー』『魔剣鎧将キルマンティス』はユニットとして使うのはもちろん、コマンドに置いても重宝する便利なカード達です。




 このように、スターターセット type A:仮面ライダーWデッキ は、WBDAが誇るハイスペックカードがてんこもりな、お得なセットになっています!

デッキ改造するなら?

 スターターセットのままでも十分な力を持ったデッキですが、カードを入れ替えてさらに強く、使いやすく改造してみましょう。

 専用SRの『仮面ライダーW・HJ』と、再録の『闇の戒律』『炎の騎馬』『冥府神ドレイク』はそれぞれ1セットに1枚ずつの封入なので、まずはこれを増やしたいところ。そのためには同内容のセットを複数用意する必要があります。

 新たに入れるユニットは、デッキのカテゴリが合い、自軍バトルフェイズ中の撃破効果のため『闇の戒律』との相性も良い『仮面ライダーレンゲル(XG2-059[RK])』がオススメの一枚。

『闇の戒律』の効果で手札が増えるため、【力の誇示】の効果も高まります。

 他には定番の『冥府神スレイプニル(RS-409★)』や各種『シャドームーン』など。高いBPとSPに加え、撃破系の効果によって『闇の戒律』を維持しつつ、打点で押し切るのが狙いです。




 全体の比率から言うとRCを多用するデッキではありませんが、ビークルが『炎の騎馬』しかないのはちょっと物足りない気がします。デッキ内のアタッカーがほぼDAを含むカードである点から考えると『バルジオン(RS-527★)』を入れても良いでしょう。

type A:仮面ライダーWデッキ を含むXG3弾「ザ・Wインパクト」構築済みスターターセット全3種は12月上旬に発売です! ブースター版に先駆けて、XG3弾のカードをお楽しみください!

 次回はtype B:アニマルジョイントデッキをご紹介いたします! お楽しみに!