
- 【XG3弾スターター紹介 type B:アニマルジョイントデッキ編】
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XG3弾ブースターパックに先駆けて発売される、XG3弾スターターセットの注目ポイントをお伝えするスペシャルコラム!
2回目となる今回は、全3種類のランダムスターターの中からtype B:アニマルジョイントデッキをご紹介いたします!
type B:アニマルジョイントデッキ はWBとMAのカードで構成され、専用SRに『アバレマックス(XG3-023[RS])』、専用Rに『ガオマッスル(XG3-014[RS])』を封入。ゾードアップを狙いつつ、4種類のカラクリボールによるジョイントコンビネーション(以下「JC」)を駆使して戦うデッキです。まずは専用SRの『アバレマックス』。
「自軍『アバレッド』1体を捨札にする」という追加条件を満たすことでラッシュ可能になる強化態Sユニットの『アバレマックス』は、必要パワー6+でBP6000、SP1、さらに《レジスト》を持つパワーアタッカー。効果の【大気爆裂マックスフィールド】は
「自軍バトルエリアのユニットがこのユニット1体だけなら、次の効果が有効になる→自軍バトルエリアのユニットはBP+2000され、敵軍バトルエリアのユニットはBP-2000される。(BP0以下になったユニットは撃破される)」
と言うもの。
発動条件に「自軍バトルエリアのユニットがこの1体だけなら」とあるので、効果を持続させるにはこれ単騎で戦うことになりますが、【大気爆裂マックスフィールド】発動中の『アバレマックス』のBPは8000にアップし、敵軍バトルエリアに出たユニットはそのサイズを問わずBP-2000されているため、最低でもアタック時BP10000以上になるスペックを持ったユニットでなければ対処できません。
さらにこの効果の凄いところは、1度発動してしまえば、敵軍バトルエリアのBP2000以下のユニットは問答無用で撃破される、と言う点。NCと違ってこれの効果は敵軍ターン中にも持続するので、BP2000以下の敵軍ユニットは、バトルエリアに出た瞬間に自動的に撃破されていきます。結果、BPは低くても厄介な能力を持ったユニットの進撃を制限し、自身の生存性を高めることに繋がるのです。
1人で戦線を維持できるポテンシャルを持った『アバレマックス』は、このデッキの要となるユニットです。


続いて、専用Rの『ガオマッスル』は、「百獣戦隊ガオレンジャー」の2号ロボとして登場した、5体の獣が合体して誕生する剛力の巨人。
合体パーツとなる『ガオゴリラ(XG3-016[RS])』『ガオポーラー(XG3-013[RS])』『ガオベアー(XG3-015[RS])』はXG3弾の新規カードとして登場。『ガオイーグル(RS-153)』『ガオバイソン(RS-155)』はレンジャー3弾からの再録となります。
必要パワー6+、BP16000、SP1と言う各種数値は、5体合体のLユニットとしてはおよそ標準的と言って良いもの。ゾードアップに成功すれば、まず撃破されることは無いでしょう。
【剛力無双マッスルラリアット】は
「自軍ターン中、これがバトルエリアに出たとき、自軍コマンドを2つ選びホールドしてもよい。そうしたとき、敵軍バトルエリアからユニットを1体選び撃破する。」
と言うシンプルな撃破効果。選べる場所はバトルエリアからに限定されているものの、サイズ・BPは無視できるので単純ながら使いやすい効果です。
単体でも十分な強さを持っていますが、このデッキのウリであるJCを使うときにこそ、最大のパワーを発揮するユニットです。type B:アニマルジョイントデッキに封入されているコマンダーカードは、クルマジックパワーを使うハザード星人『ダップ(XG3-001[RS])』。

カーレンジャーの面々を(半ば強引に)戦士として導いた彼の効果は、「ゲーム開始時、一度だけ次の効果を発動できる→自分の手札を相手に見せずに1枚選ばせ、自軍パワーゾーンにオモテ向きで置く。」と言うもの。
これを使用すると、自分は手札6枚・パワー1の状態からスタートすることになります。パワーゾーンに置かれるカードは、自分の初期手札の中から相手がランダムに選ぶため、序盤に必要なカードやデッキのキーカードを失ってしまうリスクも孕んでいますが、通常1回のターンにチャージできるのはパワーかコマンドのどちらか一方のみになので、相手よりも一手早い状態を得ることができます。序盤でのこのアドバンテージはかなりのものです。
コマンドが少ないのは《コール》などで代用できますが、パワーはそうは行きません。早い段階で強いユニットをラッシュできれば、常に相手の先手を取って展開していくことができますね。
続いて、デッキを構成するカードを見て行きましょう。
『ガオマッスル』の両腕となる『ガオポーラー』と『ガオベアー』は、L/RのJCを持った双子のパワーアニマル。『レスキューファイター』のおかげで傷もすっかり癒えたようです。

お互いが場にあればBPアップするテキストを持ち、効果もコンボになっているので2枚一組として使っていくのが基本の運用になります。
WBのMユニットと言うことで、御多分に漏れず、自軍コマンドを1つホールドしなければバトルエリアに出られません。カテゴリ的にコマンドが増えるタイプでは無いので、必然的にラッシュしたターンに攻める速攻のような動きは苦手です。
この2体のJCの一番のポイントは、「カテゴリが違っていてもコンビネーション可能」と言うトコロです。これまでのJCは、そのほとんどが「同カテゴリの(L)ユニットとコンビネーションしたとき」でなければ効果が発動しませんでしたが、『ガオポーラー』『ガオベアー』の2体は、コンビネーションする対象が“お互い”もしくは“特徴「人型」を持つLユニット”であればその効果を発動できます。
しかし、特徴「人型」を持つLユニットの多くは合体や変形などのゾードアップを経たものばかりで、それらのラッシュにはそれなりの手間がかかります。
そこで活躍するのが、今回再録されたオペレーションカード『Jパワー(RK-013)』です。自軍Sユニット1体を選びこれに重ねることで、そのSユニットに特徴「人型」を付け、さらにLユニットへとサイズアップさせる装着型のオペレーションカード。これを使えば『ガオポーラー』『ガオベアー』を簡単に使うことができます。
ただしBPアップやSP付与などの効果は無いので、できるだけ基本能力の高いユニットに対して使ってやると良いでしょう。
このとき、『Jパワー』に重ねたSユニットのカテゴリがMAなら、デッキに入っている各種カラクリボールともコンビネーションすることができます。が、もしそれがWBのユニットだった場合、テキストが指定する「同カテゴリ」では無いのでコンビネーションが成立しません。
そんなときはもう一枚の再録オペレーション『呉越同舟(RS-524)』の出番です。
『呉越同舟』は自軍バトルフェイズ中に1度だけ発動でき、太字で書かれた部分のテキストを実行することで、そのターン中に限り、自軍ユニット1体に任意のカテゴリを追加できるタッグ常駐オペレーションカード。
これの効果でWBのLユニットにMAを追加すれば、カラクリボールとも問題なくコンビネーションすることができ、攻めのパターンを増やすことができます。さて、変わって防御の要となるのが『天空大聖者マジエル(RS-407)』。
バトルエリアには出られないものの、Lユニットなので効果による撃破の対象にされにくく、【ハロー・ミラージュ】の効果で相手のストライクが制限されるため、ゾードアップのための場を作る時間を稼ぐことができます。必要パワーも低いため、真っ先にラッシュしておきたいユニットです。
続いて、このデッキの重要なアタッカーとなるのが『ガンマジン(RS-558★)』
自軍か敵軍にLユニットがあれば、『ガンマジン』はLユニットになりBP+4000されます。前出の『天空大聖者マジエル』と一緒に使うことで、この条件は簡単に解決することができますね。
こうなれば、ちょっとやそっとではビクともしません。SPこそ持たないものの、MAのLユニットなので『トータスハンマー(RS-224)』とコンビネーションすればSP1を獲得してストライクも可能になります。また、特徴「人型」を持つLユニットになるので、『ガオポーラー』『ガオベアー』ともコンビネーション可能です。
『ニンジャレッド(RS-457)』も頼りになるユニット。CN3で発動できる【火炎つむじの術】は、敵軍ユニットが多ければ多いほど効果を発揮します。

MAのユニット達が勝利の鍵を握る!?

このデッキのポイントはJC。ならば、それをさらに活用するタイプに調整してみましょう。
『ニンジャマン(RS-454★)』は、『ガンマジン』同様に「
自分か相手のLユニットがあれば、これはLユニットになる」と言うテキストを持っています。さらに「
これは自軍パワーゾーンのオモテ向きのカード1枚につきBP+1000される。」ので、『ダップ』の効果でパワーから伸びていくこのデッキとの相性は抜群です。
CN3でSP1を獲得するので、『キャッチスパイダー(XG3-019[RS])』とJCしてストライク→1枚ドローや、『トータスハンマー』とJCしてどこでもストライク、もしくは2番『トータスハンマー』→3番『ニンジャマン』と繋げることで、SP2でストライク、と言うこともできます。ただし『ニンジャマン』は特徴「人型」を持っていないため、『ガオポーラー』『ガオベアー』とJCすることはできません。
そこで、他のJCを持つユニットを増やすのも手です。ラッシュエリアにアタック可能になる『ガトリングレオ(RS-225)』や、アタックしてバトルに勝つたび追加でアタックできる『爆竜バキケロナグルス(RS-167)』などがオススメ。先に説明したように、JCするユニットのカテゴリが違っていても『呉越同舟』があれば問題はありません。

「ガンマジンナグルス」とか「ニンジャマンナグルス」とかできます
逆に、コンビネーションする対象が「合体ユニット」でなければJCの意味が無い『ソードスラッシャー(RS-486★)』と『ゴートクラッシャー(RS-487★)』はリストラ対象。5体合体した後、さらにこれらの効果を使うタイミングはあまり無いかも?
Lユニットが増えることを考えると、『ツバサマル(RS-623)』を入れても良いですね。『Jパワー』で巨大化させたユニットと合体してBPを上げたり、『天空大聖者マジエル』に合体させれば、《ウイング》の効果でラッシュエリアからアタックすることも可能になります。
また、せっかく『アバレッド』があるので、『アバレッドAM(アバレモード)(RS-230)』を入れても良いかも。毎ターンバトルエリアに出なければなりませんが、早めにラッシュできれば『アバレマックス』への繋ぎとしても悪くない性能です。

『アバレマックス』に『Jパワー』して、さらに『ツバサマル』と合体すれば…
オペレーションでは常駐に『勇気の魔法(RS-029)』あたりが良い感じ。これの効果でリリースしたコマンドから『疾風流超忍法(RS-026)』や『ダイノガッツ(RS-027)』などのカウンターオペレーションを使えれば隙はありません。

『呉越同舟』はタッグ常駐なので、『勇気の魔法』を併用できるゾ!
最後に、『ガオマッスル』に絡んだユニットは全て特徴「獣」を持っているので、『ファルコンサモナー(RS-607)』も相性の良いカードです。このデッキならダメージも出しやすいので、手札交換&山札圧縮くらいのつもりで使うと良いかも。
もちろん、デッキ改造の方向性は今回ご紹介したものだけではありません。Sユニットやオペレーションの比率を多くしたり、大幅にカードを入れ替えて別カテゴリとの組み合わせにしても良いでしょう。
合体デッキは「構築力」と「プレイング力」の両方を必要とする高度なデッキです。自分なりの「アニマルジョイントデッキ」を作って、ガンガン使ってみましょう!type B:アニマルジョイントデッキを含むXG3弾「ザ・Wインパクト」構築済みスターターセット全3種は絶賛発売中です! ブースター版の発売ももうすぐ! XG3弾のカードを一足先に体験しちゃいましょう!
次回はラスト! type C:インセクトライドデッキ を徹底解剖します! お楽しみに!

