ゲームチュートリアル&レギュレーション

【XG5弾スターター紹介 type A:仮面ライダーW&電王デッキ編】

 レンジャーズストライク クロスギャザー第5弾「ザ・チケットブレイカー」のスターターセットを、徹底解剖してお伝えするスペシャルコラム!

 今回は、全3種類のランダムスターターの中から type A:仮面ライダーW&電王デッキ をご紹介いたします。


 type A:仮面ライダーW&電王デッキは、OT(オーバーテクノロジー)DA(ダークアライアンス)のカードを中心に組まれたデッキ。絶賛放映中の「仮面ライダーW」と「劇場版・超電王トリロジー」も公開された「仮面ライダー電王」の各フォームがセットで収録されたSユニット主体の中速デッキで、特にライダーファンに嬉しいデッキです。


 スターターセットにのみ収録される専用SR(スーパーレア)『仮面ライダー電王CF(クライマックスフォーム)(XG5-052[RK])』専用R(レア)『仮面ライダーW・CJ(サイクロンジョーカー)(XG5-084[RK])』です。


■専用SR

 『仮面ライダー電王CF』はSPを持たないBP6000のSユニット。必要パワーは4で、ザマス3弾版にあった追加条件は無くなり、さらに《モーフ》も持っているため、強力なカードながら非常にラッシュしやすくなっています。

 そのかわり、「※これは毎ターン可能ならバトルエリアに出る。」と言うデメリットのテキストを持ちます。BPは高いので簡単にはやられないでしょうが、バトルエリアはさまざまな効果の対象になりやすいので油断は禁物です。


 【俺達の必殺技】は「自軍ターン中、これがバトルで敵軍ユニットを撃破したとき、撃破したユニットを捨札にするかわりに持ち主のパワーゾーンに送ってもよい。そうしたとき、相手に1点ダメージを与える。」というもの。パワーを1つ与えてしまいますが、かわりに防御不可能のダメージを1点与えることができます。6000と言う高いBPを活かし、敵軍ユニットを除去しつつダメージもゲットできる一石二鳥のユニットです。


 さて、【俺達の必殺技】の効果は「敵軍ユニットの撃破」をトリガーとして発動するわけですが、もし『仮面ライダー電王CF』が撃破した敵軍ユニットが《レジスト》を持っていて、自分は【俺達の必殺技】を、相手は《レジスト》をそれぞれ発動しようとすると、撃破された敵軍ユニットの扱いはどうなるでしょうか。


A.《レジスト》を発動する前に【俺達の必殺技】の効果が適用されて、敵軍ユニットはパワーゾーンに送られる。」

 それとも


B.《レジスト》を発動すると、ユニットをホールドしてその場に留まる=捨札にならない、ので【俺達の必殺技】は無効になる。

 もう一度両者のテキストを見ると、【俺達の必殺技】は「撃破したとき」《レジスト》は「撃破されたとき」発動する権利を得ます。「撃破」がトリガーになっている効果は、原則として「撃破したとき」の効果から先に処理されますが、今回の場合はどちらの効果も「捨札にする」タイミングに「捨札にするかわりに」何らかの処理をすることになります。つまり、【俺達の必殺技】と《レジスト》の効果が発動するタイミングは「同時」と言うことになります。


「撃破した」ときの処理→「撃破された」ときの処理→「捨札にする」ときの処理
今回の場合、この「捨札にする」のときに効果が発動する。


 複数の効果の発動タイミングが重複した場合は、それが自軍・敵軍の効果に関わらず、ターンプレイヤーに順番の決定権があるのは、過去に何度もお伝えしてきた通り。


 と言うことで、先の回答A・Bは、実はどちらも正解と言えます。


 【俺達の必殺技】から処理すれば、撃破された敵軍ユニットはパワーゾーンに送られるため、相手は《レジスト》を発動するタイミングを失います。逆に敵軍の《レジスト》から処理すると、自分は【俺達の必殺技】を発動するタイミングを失い、効果を発動することができなくなります。


 ただ、ホールド状態のユニットを対象とする効果も多々ありますので、状況によってはあえて《レジスト》させると言うのもアリかも。この場合、対戦相手の《レジスト》使用の意思確認をしてから適用順を決められるのが強みですね。


■専用R

 専用Rは新バージョンの『仮面ライダーW・CJ』。必要パワー2のBP3000でこちらもSPはなし。ET(アーステクノロジー)DAマルチカテゴリで、《モーフ》により他の各フォームのカードと置き換えることができます。

 RC(ライディングコンビネーション)で発動する【『お前の罪を数えろ』】の効果は「これは自軍捨札にSユニットのカードが5枚以上あれば、次の相手ターン中、次の能力を得る→これ以外の自軍Sユニットがアタックされたとき、アタックされたユニットのかわりにこのユニットがバトルしてもよい。そうしたとき、そのバトル中、これはBP+3000される。」と言うもの。


 ゲームのコマンドで例えるなら「かばう」や「身代わり」と言ったところでしょうか。この効果は次の相手ターン中得続けるので、自軍Sユニットがアタックされるたびに何度でも使うことが出来ますが、自分自身は効果対象外のため、これに直接アタックされると危険がピンチです。


 【『お前の罪を数えろ』】の効果を発動した『仮面ライダーW・CJ』が2枚以上あれば、お互いを守りあうことはできますね。


■ライダーチケット

 今回のスターターセットには「劇場版・超電王トリロジー」と連携したスペシャルなオマケとして、映画に登場する「ライダーチケット」が封入されています。「ライダーチケット」は、デンライナーで特定の日時に向けて移動する際に必要となる、電王の世界において非常に重要なアイテムです。


 type A:仮面ライダーW&電王デッキに封入されているチケットはこちら!

 「2010.06.10」と言う日付が意味するものとは…? 詳細は劇場にてご確認ください!


■type A:仮面ライダーW&電王デッキの戦い方


 ここからは、type A:仮面ライダーW&電王デッキでの戦い方を解説していきましょう。


□序盤                   

 序盤はパワーを先行してチャージすると良いでしょう。通常ではラッシュできない、マルチカテゴリのWのカードを切っていくのが得策です。後々《モーフ》で出すので、序盤は遠慮なく行きましょう。


 このデッキでまず欲しいのは『ライダーパス(RK-022)』。これを使って山札から特徴「DEN-O」を持ったカードを抜き出し、山札を圧縮します。


 選ぶカードは手札の内容にもよりますが、基本的には何でもかまいません。


 敵軍ユニットには『仮面ライダーディケイド(XG5-079[RK])』『ガルル獣人体(RK-326)』『モモタロス(RK-335)』などで対処します。ビークル『マシンディケイダー(XG5-080[RK])』もここでラッシュしておくと良いでしょう。



 さて、またまた新たな性能を持ってカード化される『仮面ライダーディケイド』。今回の能力【ライダーカード】RCで発動する効果で、簡単に言えば「敵軍捨札にあるナンバーにRCを持つユニットカードのRC効果をコピーして使える」と言うもの。自分の捨札からは選べないため完全に相手のデッキに依存した効果ですが、上手くハマれば面白いカードです。

 この段階で『冥府神スレイプニル(RS-409★)』があればしめたもの。『ライダーパス』のおかげで自軍常駐置き場には5枚のカードがあるため、それだけで【フレンジー・スピアー・クラッシュ】の効果によりBPは9000に。敵軍も常駐オペレーションを使っていればさらにアップします。Lユニットのため除去もされにくく、上手く行けば最初から最後まで活躍してくれる頼れる1枚です。


 追加条件の処理で捨てるコマンドにSユニットのカードを選べば、『仮面ライダーW・CJ』の効果を使い易くもなりますね。


□中盤                   

 パワーが4以上になれば、いよいよこのデッキのギミックが動き始めます。


 『デンオウベルト(BK-018)』を使い、『仮面ライダー電王GF(XG2-067[RK])』もしくは『仮面ライダー電王LF(ライナーフォーム)(RK-334)』を必要パワーを無視してラッシュします。



 特に『仮面ライダー電王LF』は、「※これが自軍エリアにある間、必要パワーの数字が2以下のユニットはバトルエリアに出られず、効果名を持つテキストは無効になり発動もできない。」の効果で低パワーユニットの動きを封殺できます。ですが、このテキストは自軍敵軍両方を対象としている点に注意。こちらのデッキで影響を受けるのは『ガルル獣人体』『仮面ライダーW・CJ』の2枚のみですが、ラッシュのタイミングには気を付けましょう。


 『アポロガイスト(XG4-075[RK])』から《コールDA》を使いDAのユニットをラッシュ。そのままだと『アポロガイスト』は捨札になってしまうので、《コールDA》を使ったターンには忘れずにバトルエリアに出て【生命の強奪】で二択を迫りましょう。このとき、もし敵軍エリアにSユニットがいなければ、相手は『アポロガイスト』のリリースを選ばざるをえません。


 『ゴールドプラチナム』のラッシュ時効果【エネルギー照射】で山札からマルチカテゴリを持つ『仮面ライダーW』のカードのいずれかをラッシュし、その後は《モーフ》で用途に応じてフォームチェンジします。効果を使い終えた『ゴールドプラチナム』はナンバーの数合わせに使うと良いでしょう。


 『バッファローアンデッド(XG5-061[RK])』は普通にユニットとして使っても強いですし、対象は限られますが【スペード8-マグネット】の効果で、敵軍ラッシュエリアから特徴「メカ」を持つSユニット全てを敵軍バトルエリアに引っ張り出すのもアリです。



□終盤                   

 ここまでくれば、あとは後詰のプレイング。ストライクのタイミングを狙います。


 オススメは『仮面ライダー電王RF(ロッドフォーム)(RK-061)』【一本釣り】で敵軍パワーからSユニットを釣り上げ、自分はSP1/4でストライク、その後『仮面ライダー電王CF』で釣ったユニットにアタックして撃破し【俺達の必殺技】を発動するコンボ。こうすると敵軍パワーを増やさずにダメージを与えることができます。確実に撃破可能なユニットを狙って出せるのもポイントです。


 また、【一本釣り】で敵軍ユニットがラッシュされたときは《モーフ》のチャンス。相手に依存せず、こちらの狙ったタイミングで発動できるメリットは計り知れません。


 敵軍バトルエリアにユニットがいなければ『仮面ライダー電王SF(ソードフォーム)(XG5-073[RK]★)』がストライク可能。最後はパワーゾーンの『モモタロス(RK-142)』を捨札にしてSP1になった「仮面ライダー」がストライクすれば、もう勝負は決まっていることでしょう。



■まとめ

 各ユニットの性能が高く、除去と効果によるダメージソースも多いこのデッキ。1ターンに大量打点を入れることが可能で、反撃の隙を与えずに勝負を決める動きが理想でしょう。


 このデッキに再録されたカードは、どれも一線級の力を持ったものばかり。特にザマス4弾のスターター専用SRだった『仮面ライダー電王LF』と、レンジャー6弾のトップNR(ノーマルレア)『冥府神スレイプニル』の再録は目玉中の目玉です。


 その他にも、ザマス1弾収録の常駐オペレーション『ライダーパス』や、ベルトコレクションBOXに収録の『デンオウベルト』などの貴重なカード、「仮面ライダー」にSPを付与する『モモタロス』など、サポート系のカードも充実。「ライダー使い」には見逃せないデッキとなっています!


■デッキリスト

 最後に、type A:仮面ライダーW&電王デッキのカードリストを公開!

レアリティ カードナンバー カード名 カード種類 枚数
専用SR XG5-052[RK] 仮面ライダー電王CF(クライマックスフォーム) Sユニット 1
専用R XG5-084[RK] 仮面ライダーW・CJ(サイクロンジョーカー) Sユニット 2
SR RK-334 仮面ライダー電王LF(ライナーフォーム) Sユニット 1
R RK-022 ライダーパス オペレーション 2
R RK-142 モモタロス Sユニット 1
R RK-335 モモタロス Sユニット 1
NR RS-409 冥府神スレイプニル Lユニット 1
NR XG2-045[RK] 仮面ライダーW・LT(ルナトリガー) Sユニット 2
NR XG3-081[RK] 仮面ライダーW・HT(ヒートトリガー) Sユニット 2
NR XG5-073[RK] 仮面ライダー電王SF(ソードフォーム) Sユニット 2
N XG5-061[RK] バッファローアンデッド Sユニット 2
N XG5-079[RK] 仮面ライダーディケイド Sユニット 2
N XG5-080[RK] マシンディケイダー Sビークル 2
N RK-061 仮面ライダー電王RF(ロッドフォーム) Sユニット 3
N RK-326 ガルル獣人態 Sユニット 3
N RK-327 バッシャー獣人態 Sユニット 3
N XG2-067[RK] 仮面ライダー電王GF(ガンフォーム) Sユニット 3
N XG2-087[RM] ゴールドプラチナム Sユニット 3
N XG4-075[RK] アポロガイスト Sユニット 3
N BK-018 デンオウベルト ベルトカード 1

 type A:仮面ライダーW&電王デッキ を含む レンジャーズストライク クロスギャザー第5弾「ザ・チケットブレイカー」ランダムスターター・全3種類は2010年6月下旬発売予定です!


 確実に入手されるためにも、早めのご予約をオススメいたします! お楽しみに!