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【前回までのあらすじ!】
「Vジャンプ」の付録プロモカード「仮面ライダー龍騎」と、『THE MASKEDRIDER EXPANSION』のとっておき最新情報をテクノに先取りされてしまったヤス斗。目の前でテクノにスペシャルプロモカードを見せ付けられるという屈辱を味わってしまう。このままでは終われない!と、テクノに対してリベンジを誓うのであった。

「俺にはレンジャーズストライク第6弾の極秘情報をゲットできるアテがあるんだよ!」

強がりなのか、負け惜しみか、それとも……。とにかく強気のセリフをテクノに叩き付け、ヤス斗のささやかな逆襲が始まる!

ヤス斗
「くっそ〜テクノの野郎、見てろよ〜。グウの音も出ないような凄い情報で見返してやるからな。…ああ、どっかにそんな情報落っこちてねぇかなぁ」

???:
「あれ、ヤス斗君じゃないか。こんな所で何してるの?」

ヤス斗
「!? その声は…レンジャーズストライク開発チーフのスズキさん!

スズキ
「こんにちは。チュートリアルムービーのお手伝いをしてもらった時以来だね。レンジャーズストライク、楽しんでもらえてるかい?」

ヤス斗
「勿論だぜ!」

スズキ
「それは良かった。…それにしても、変な所で会うね」

ヤス斗
「そりゃこっちのセリフだよ。スズキさんこそ、こんな所で何してんの?」

スズキ
「うん。実は、毎月レンジャーズストライクの特集を組んでもらってる、“新感覚オモチャ情報誌”・『HYPER HOBBY』さんに呼ばれてね。『HYPER HOBBY』さんで開催してもらった、レンジャーズストライク第6弾に収録される、新カードのフレーバーテキストコンテストの審査に行くところなんだ」

ヤス斗
「HYPER HOBBY!? 新カードのフレーバーテキストコンテスト!? そ、それだぁ! 俺はそういうのを待っていたんだ!」

スズキ
「は?」

ヤス斗
「実はかくかくしかじかで…何とかテクノに一泡吹かせてやりてぇんだよ。スズキさん、お願いだ! 俺も一緒に連れて行ってくれぇ」

スズキ
「なるほどね。まぁヤス斗君にはお世話になってるし、そういうことなら一肌脱ごう。それじゃ一緒に行こうか」

ヤス斗
「やったぜ! これでもうテクノにゃでかい顔させねぇぞ」

スズキ
「…テンション上がるのは分かるけど、編集部ではお行儀よくしててね」

ヤス斗
「お〜、ここが『HYPER HOBBY』編集部のある徳間書店か。早速突撃だぜ。…お邪魔しま〜す!」

???:
「どうもスズキさん。お疲れ様です」

スズキ
「お疲れ様です。…ああ、ヤス斗君、紹介しておこう。こちらは、バンダイ・カード事業部、レンジャーズストライク開発担当のミトさんだよ」

ヤス斗
「こんにちは! 俺、連珠ヤス斗。よろしくお願いします!」

ミト
「ああ、君がウワサのヤス斗君か。こちらこそ、よろしく」

HYPER HOBBY イワオカさん:
「あっ、みなさ〜ん! お待ちしてましたよ〜。それでは、編集部にどうぞ!」

スズキ
「本日はよろしくお願いします」

ミト
「いやぁ、力作揃いだというので、凄い楽しみにして来たんですよ今日は」

イワオカさん:
「そのご期待は裏切らないと思いますよ! …さぁ、ここが『HYPER HOBBY』編集部です! ちなみに一番奥にいるのが編集長ですよ」


ヤス斗

「へ〜。ここで毎月『HYPER HOBBY』を作ってるんだな。いかにも雑誌の編集部〜って感じの空気だぜ〜」

スズキ
「こらこら、仕事の邪魔をしちゃいけないよ」

ヤス斗
「はーい。…ところで、フレーバーテキストコンテストって一体どのカードのフレーバーテキストを募集したんだ?」

ミト
「第6弾に収録される、新しいバルイーグルのカードだよ」

イワオカさん:
「コンテストは大盛況で、こんなにハガキが送られてきたんですよ! 早速、選考をお願いします!!」



※個人情報を特定できる可能性がある部分に画像処理をしております。ご了承ください。

ヤス斗

「いっぱいあるなぁ…これ全部見るの?」

スズキ
「勿論。ありがたいことじゃないか」

ミト
「ですね。大変だと思うけど、ヤス斗君も頑張って選んでくれよ」

イワオカさん:
「賞はどうしましょうか? 『最優秀賞』だけ一つ選んで終わり、というのも少し味気ないですよね…なので『最優秀賞』プラス、HYPER HOBBY編集部から『HYPER HOBBY賞』を贈らせてもらおうかと!」

ミト
「確かにせっかくこれだけ応募作品があるのに、一つだけ選んで終わりというのは確かに勿体ないですね」

スズキ
「それでは、私たちPLEXからも特別賞を差し上げるというのはどうですか?」

ミト
「いいですね。そうさせてもらいましょうか」

イワオカさん:
「では、『最優秀賞』と合わせて、『HYPER HOBBY特別賞』、『PLEX特別賞』の3作品を選出、ということに決定ですね!」

スズキ
「ありがとうございます」

ヤス斗
「こりゃあいい加減には選べないぜ。俺も気合い入れないとな」







―数時間後―

ヤス斗
「ぶはー! 疲れた!」

イワオカさん:
「お疲れ様でした!! ヤス斗君もガンバって見てくれてありがとう」

ミト

「どれもこれも唸らされましたね。何と言うか、レンスト愛に溢れてるというか。本当に応募してくださった皆さんには感謝です」

イワオカさん:
「では、最終候補はこの3作品ということで…」

スズキ
「はい。後はよろしくお願いします」

イワオカさん:
「わかりましたっ! 発表は、8月1日発売の『HYPER HOBBY』9月号で大々的に行わせていただきます!公式サイトのコラムを読んでくれているみなさんには、まだナイショということにさせてくださいね♪」

ヤス斗
「どの作品が選ばれたかは、HYPER HOBBY本誌を見てのお楽しみってことだな!」

スズキ
「それじゃあ我々はそろそろお暇しよう。行くよ、ヤス斗君」

ヤス斗
「はーい」

イワオカさん:
「お気を付けて〜。また何かありましたらよろしくお願いしますね!」

スズキ
「こちらこそ」

ヤス斗
「さよなら〜」





スズキ
「やー充実した選考会だったね。ヤス斗君もお疲れ様」

ヤス斗
「うん。…でも、一つ気になることがあるんだよな」

ミト
「何?」

ヤス斗
バルイーグルって、第1弾の収録カードじゃん。何でまた、わざわざ6弾に収録するんだ?あ、使えるカードだから再録ってことか?」

ミト
「…ただの再録カードだと思うかい? 僕が言っていたこと、忘れてないかい?」

ヤス斗
「違うのか!?」

ミト
ああ、違う。違うんだなこれが。言ったはずだよ、“新しい”バルイーグルだって。ヒントは、6弾のサブタイトル『紅き六戦士の帰還』に隠されているんだ」

ヤス斗
紅き六戦士の帰還!? …うおお! 知りたい! 何が違うのか超知りたいぜ!」

ミト
「う〜ん、それをここで説明すると長くなるからなぁ。どうします? スズキさん」

ヤス斗
「そこまで言っておいてそりゃないぜ! お願い、教えて!」

スズキ
「だったら口で説明するよりは実際に見てもらった方が早いかな〜。実はこれからミトさんも交えて開発スタッフの打ち合わせがあるんだけど…一緒に来ちゃう? PLEX

ヤス斗
「…え!?」

「6弾の極秘情報をゲットできるアテがある!」

 単なる強がりかと思われたそのセリフが、“ヒョウタンから駒”で現実に!
 思わぬ形でレンジャーズストライクを開発している株式会社PLEXに行けることになってしまったヤス斗。
 そこでヤス斗を待ち受けているものとは果たして何か。
 次回、衝撃のPLEX突入編に…

つづく!