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夏休みも終わった新学期の放課後、いつもの部室―

雷太:
「ううう…休みボケで眠いぜ…」
スー:
「アンタは休み関係無く年中眠そうな顔してるでしょうが」
雷太:
「うう…返す気力も起きないぜ…」
ヤス斗:
「シャキッとしろよ雷太、あの熱い戦いの日々を忘れちまったって言うのか!」
アン:
「『レンジャーズストライク ツアーフェスティバル’08』のことですわね」
雷太:
「俺、結局全然勝てなかったし…お前らはどうだったんだよ…」
ヤス斗:
「まぁ、俺たちもみんな優勝は逃しちまったけどな。楽しかったから気にしないぜ!」
アン:
「皆さんさすが各地のチャンピオンだけあって、お強かったですわね」
スー:
「次よ次! 次があったら絶対負けないんだから!!」
雷太:
「欲しかったなぁ、【仮面ライダー龍騎サバイブ】…ヘコむぜ…」

ガラッ

テクノ:
「では、そんな雷太くんの元気を取り戻す最新情報をお届けしましょう」
ヤス斗:
「テクノ! 最新情報ってまさか…!」
テクノ:
「はい、9月末に発売が迫った『レンジャーズストライク第8弾 究極の八神』の最新情報を入手したので、今日はそれを皆さんにお伝えすべくお持ちしました」
ヤス斗:
「さっすが大場財閥諜報部、毎度いい仕事してくれるぜ!」
テクノ:
「つい先ほど報告を受けたばかりなので私も楽しみです。それでは早速行きますよ!」


【バードニック反応炉】

常駐(場に配置して、離れるまで効果が有効になる)

自軍コマンドゾーンにスクラムを持つユニットカードがあれば、そのカードと同じCNを持つBP2000以下の自軍Sユニットは次の能力を得る⇒これはアタックされない。

◆イラストは傑作を多数創出している雨宮慶太監督による描きおろし。


ヤス斗:
「これを使うには、まずコマンドゾーンに『CN(コンビネーションナンバー)』と《スクラム》を持つカードを置かなきゃならないんだな」
スー:
「必要パワーは『1』だし、効果の対象はBP2000以下のSユニットだから、速攻デッキに入れるといい感じかしら。アタシの使ってる花忍者デッキにもぴったりね」
テクノ:
「報告書の補足を見ると、どうやら同じく8弾に収録される『ネオジェットマン』の【J1】から【J4】までの各ユニットが、『CN』と《スクラム》の両方を持っているようですよ」


【スーパー戦隊魂】

常駐 タッグ(これは他の自軍常駐と合わせて2枚まで配置でき、太字部分を実行するかわりに、他の自軍常駐の太字部分を実行できる)

自軍バトルフェイズ中、特徴「レッド」を持つ自軍ユニットがバトルエリアに出たとき、『特徴「レッド」を持つ自軍ユニットを1体選びホールドする』を実行してもよい。
そうしたとき、バトルエリアに出たユニットのナンバーの数字を見て、その数以下のナンバーの数字を持つSユニットのカードを自分の手札から1枚選び、自軍ラッシュエリアに出してもよい。

【ボウケンスピリッツ】

常駐 タッグ(これは他の自軍常駐と合わせて2枚まで配置でき、太字部分を実行するかわりに、他の自軍常駐の太字部分を実行できる)

自軍ラッシュフェイズ中に1度だけ、『自軍コマンドを1つ選び山札の上に戻す』を実行してもよい。
そうしたとき、ナンバーに数字を持つ自軍Sユニットを1体選ぶ。このターン、選んだユニットのナンバーの数字は1増える。

◆イラストは少年漫画界の雄、長谷川裕一先生による描きおろし。


ヤス斗:
「これはタッグの常駐オペレーションで、しかもイラストはパズルカードか。後ろの『バーニングレジェンドダイボイジャー』がカッコイイな!」
テクノ:
「【スーパー戦隊魂】はちょっと特殊な能力ですね。これを使えば、コマンドの枚数が少なくてもユニットを早く展開することができそうです」
アン:
「この効果の起動には特徴『レッド』を持つユニットがバトルエリアに出なくてはなりませんけど、手札から出すユニットは『レッド』を持って無くても平気ですのね」
スー:
「それどころか、カテゴリも問わないみたいね。タッグ常駐だから【シーロンの光】なんかと一緒に使えるし、少ないコマンドからでもユニットをどんどん増やせそうね」
ヤス斗:
「特徴『レッド』を持っててCNが一番大きいのは、【バルイーグル】や【オーレッド】の『5』だな」
テクノ:
「何らかの効果で、それ以上のCNを持つユニットに特徴『レッド』を追加すれば変わりますけどね。
【ボウケンスピリッツ】はいかがでしょう?」
スー:
「太字部分だけ見ると【クライマックス刑事】のET版ってとこね」
アン:
「効果は1ターンに1度しか使えないですが、CNの数字が『増える』のは新しいですわね」
テクノ:
「これは、先の【スーパー戦隊魂】ともシナジー(相乗効果)が生まれていますね」
ヤス斗:
「CNの数字が変わるのは【コマンドアタッカー】とか【バードニックウェーブ】もあるけど、どっちもCNを『少なくする』効果で、これだと先に来るNC(ナンバーコンビネーション)の枠を潰しちまってたからなー」
テクノ:
「太字部分を他のタッグ常駐のモノに読み替えても、いろいろなコンボができそうですね」


【臨気】

本来のSPが1以上のDAを持つ自軍ユニットを1体選ぶ。このターンのバトルフェイズ中、選んだユニットは次の能力を得る
⇒バトルエリアに出たとき、相手に1点ダメージを与える。ただし、ストライクすることはできない。


スー:
「これを使えば、コマンドがあるときストライクできない【黒獅子リオ】がグッと強くなるわね。ダメージを与えつつ、さらに敵ユニットにアタックできるメリットもあるし」
アン:
「しかも強制で直接ダメージになりますから、【ファイブテクター】などの対策としても優秀ですわね」
テクノ:
「ここで言う『本来の』『SP1以上』に対してのみを言っているので、『カテゴリ』は『本来の』では無くても大丈夫です。【闇のヤイバ】や【暗黒の鎧】の効果で、カテゴリを追加されているユニットにも使うことができますね」
スー:
「SP欄が『!』だったり『分数』だったりするユニットには使えないってことね」
アン:
「そうね。あと、サイズの制限が無い点もポイントかしら」


【呉越同舟】

常駐 タッグ(これは他の自軍常駐と合わせて2枚まで配置でき、太字部分を実行するかわりに、他の自軍常駐の太字部分を実行できる)

自軍バトルフェイズ中に1度だけ、『自分の手札を1枚選び相手に見せる』を実行してもよい。
そうしたとき、自軍ユニットを1体選び、カテゴリを1つ宣言する。このターン、宣言したカテゴリを選んだユニットに追加する。


ヤス斗:
「使うなら『JC(ジョイントコンビネーション)』だな。Lユニットにカテゴリを追加して、異なるカテゴリ同士で『JC』が使えれば、なんだか面白いことができそうだぜ!」
テクノ:
「【呉越同舟】の効果は『ターン中』ですが、となると、気になるのは『敵軍ターン中』の扱いでしょうか。例えば【メガヘラクレス】に【呉越同舟】の効果で『ET』を追加して、【ゴーゴーショベル】で『JC』します。するとこの時点で《ショベルディフェンス》が発動します。敵軍ターンになると【呉越同舟】で追加されたカテゴリは消えてしまいますが、一度発動している以上、この【メガヘラクレス】→【ゴーゴーショベル】の並びが成立しているあいだは、敵軍ターン中も《ショベルディフェンス》の効果は継続していますね」
スー:
「Sユニットにカテゴリを追加すれば《タクス》の発動にも使えるけど、それなら普通に同じカテゴリのSユニットをラッシュしたほうが早いわね」
アン:
「先ほどの【臨気】と一緒に使えそうですけど、【呉越同舟】の発動タイミングは『自軍バトルフェイズ中』。通常のオペレーションカードはそれより先の『自軍ラッシュフェイズ中』にしか使えないので、併用はできませんわね」
テクノ:
「しかし逆に言えば、1度だけですが『自軍バトルフェイズ中』であればいつでも発動することができます。特定のカテゴリが条件になっているような効果を使うときに、後出しできるのがポイントですね」


【頼もしい相棒】

常駐 タッグ(これは他の自軍常駐と合わせて2枚まで配置でき、太字部分を実行するかわりに、他の自軍常駐の太字部分を実行できる)

自軍ラッシュフェイズ中に1度だけ、自分の手札から合体を必要とするLユニットのカードを1枚選び、相手に見せてから、『オモテ向きの自軍パワーを2枚選び捨札にする』を実行してもよい。
そうしたとき、自軍山札を見て、その合体に必要なMユニットのカードを1枚選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。


テクノ:
「こちらもタッグ常駐ですね。手札の『合体』を必要とするLユニットを相手に見せ、太字部分を実行することで、山札からその合体に必要なユニットを手札に加えることができます」
ヤス斗:
「発動条件の太字部分、『オモテ向きの自軍パワーを2枚選び捨札にする』ってキビしくないか!?」
テクノ:
「そこで別のタッグ常駐を使うのですよ。『太字部分の読み替え』がタッグ常駐のキモですからね。先ほどの【呉越同舟】を使っていれば、『自分の手札を1枚選び相手に見せる』で済みますよ」
アン:
「パワーゾーンのカードが捨札になるのだって、悪いことだけではありませんしね」
ヤス斗:
「なぁテクノ、今回のタイトルは『究極の八神』だよな? オペレーションカードばっかりで、そろそろユニットも見たいんだけど…」
テクノ:
「もちろん、ぬかりはありませんよ。『神』の名を冠するユニットの情報はこちらです!


【轟雷旋風神】

合体―風雷丸+旋風神(またはハリケンホーク+ハリケンレオン+ハリケンドルフィン)+轟雷神(またはゴウライビートル+ゴウライスタッグ)

《ローリングサンダーハリケーン》自軍ターン中、これがバトルエリアに出たとき、敵軍ラッシュエリアのSユニットをすべて持ち主の手札に戻してもよい。
そうしたとき、相手は自分自身の手札からカードを1枚選び、自分自身の山札に戻してシャッフルする。


ヤス斗:
「待ってましたっ! まずは【轟雷旋風神】か!」
テクノ:
「合体に必要なユニットのうち、【ゴウライビートル】と【ゴウライスタッグ】は再録版がこの8弾に入っていますね。イラストが一部変更になっているのでこちらも必見ですよ。それ以外の【ハリケンホーク】【ハリケンレオン】【ハリケンドルフィン】並びに【旋風神】は、『第2弾 二人の黒騎士』及び『リバイヴァ』に収録されていますね」



どこが違うのかカードを見比べてみよう!

 

ヤス斗:
「そして忘れちゃならないのが、合体ユニットの1つでもあるサポートユニット、【風雷丸】だな!」


【風雷丸】

《各々方、合体で御座る!》これが自軍エリアにある間、自軍ラッシュフェイズ中、自分の手札から、特徴「メカ」を持つLユニットのカードを1枚選び相手に見せ、表記された合体ユニットと同じカード名のMユニットのカードを、自分の手札からそれぞれ1枚ずつ選び、自軍ラッシュエリアに出してもよい。
そうしたとき、相手に見せたLユニットのカードを、自軍パワーゾーンにダメージにして置く。


スー:
「特徴『メカ』を持っていれば、カテゴリは関係無いのね。使えるのはMAのユニットだけかと思ったわ」
アン:
「見せたLユニットのカードはダメージになってしまいますが、コマンドやコスト、パワーを無視してユニットを一気に展開できる点は魅力ですわね」
ヤス斗:
「これで出したMユニットは、ラッシュ効果とかも発動するんだろ? 実はすごいカードなんじゃないかこいつ…?」
テクノ:
「同じくMAから『神』をもう一枚、【ガンマジン】です!」


【ガンマジン】

※自分か相手のLユニットがあれば、これはLユニットになり、BP+4000される。

《鍵の持ち主の願い》これが自軍エリアにある間、自分も相手も次のようにする
⇒必要パワーに「+」を持つユニットカードの追加条件を実行して満たしたとき、そのカードの持ち主は1枚ドローしてもよい。


ヤス斗:
「他にLユニットがいるとコイツもLユニットになって、しかもBP+4000されるのか」
テクノ:
「WB以外のMユニット以上であれば、基本的に追加条件を持つ必要パワー『+』のユニットですからね。ラッシュのたびに1枚ドローできれば大きなアドバンテージになりますが、この効果は相手にも効いてしまうので注意が必要ですね」
スー:
「さっき出た【風雷丸】の効果で出したりしたときは、『追加条件を実行して満たしていない』からドローできないわね」
テクノ:
「そして、炎衆による奇跡の合体! 【炎神大将軍】です!」


【炎神大将軍】

合体―レツタカ+シシノシン+ツキノワ

《炎神剣》自軍ターン中、これがバトルエリアに出たとき、自軍山札の上から1枚をオモテにしてもよい。
そうしたとき、オモテにしたカードが特徴「炎神」を持つユニットカードなら、このターン、これは「SP2」になる。その後、オモテにしたカードは山札の下に戻す。


テクノ:
「《炎神剣》は、【エンジンオー】の《ゴーオンソード》よりも使いやすいですね。その分、成功時のSPは『2』になっていますが十分でしょう」